profile
	●代表者プロフィール 　　　佐 藤 宏 也　Hiroya Sato 　　　一級建築士　1955年東京生まれ 　　　サトーテクニカルデザイン株式会社　代表取締役 　　　有限会社佐藤建築研究所　代表取締役 　　　　住宅性能表示制度　　　評価員 　　　　財団法人住宅保証機構　検査員 　　　　財団法人建築環境・省エネルギー機構　ＣＡＳＢＥＥ建築評価員 　　　　東京建築士会・専攻建築士制度　　　　設計・構造・法令専攻建築士 　　　　社団法人日本ツーバイフォー建築協会　技術部会・講師 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瑕疵保証検査員 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０４Ｋ検査員 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一種特定団体検査員 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　耐火構造自主工事検査員 　　若年時代ハウスメーカーにて、設計、現場・工程管理、発注、職人の手配等 　　今思えば建築の重要な部分の役割を一手に与えられ、それは多忙に、がむし 　　ゃらに経験してきました。それらの経験の中で感じ続けたのは、現場におい 　　ていかに間違いが繰り返し起こるか、ということでした。 　　それを解決する最良の方法は、たしかな設計図書の作成であることを痛感し 　　1986年に独立、東京・池袋にサトーテクニカルデザイン一級建築士事務所を 　　設立しました。 　　以来、家を造る側として設計図だけでなく現場監理、検査、現場指導等、積 　　極的に活動して参りましたが、現場監督の力量不足や職方の誤った知識を目 　　のあたりにすることも多く、監理業務の重要性をあらためて知ることとなり 　　ました。 　　建築業界は分業です。最終目的である確かな家を造るために、営業、設計、 　　現場監督など、様々なセクションの専門家がそれぞれの分野で係わっていま 　　す。本来なら、係わる人間が多いほどチェック機能が働き、良い方向に向か 　　うはずのシステムですが、それぞれの分野の目的が営業成績の達成であった 　　り、設計図の納期であったり、工期内の完了であったりという現実が存在す 　　ることもまた事実です。 　　もちろん、会社経営としてはこれらも大変重要なことですが、本来の目的を 　　見失ったのでは、本末転倒であることに違いはありません。 　　時代とともに、家にはより強く、より安全で、より確かなものが求められる 　　ようになりました。 　　近年は一般ユーザーからの建物調査依頼はもとより、企業からの建築紛争・ 　　建築裁判のサポートの依頼を受けることも多くなり、2004年に専門部門とし 　　て佐藤建築研究所を設立いたしました。 　　技術者としての冷静な判断、そして何よりも依頼者の利益を守ることを理念 　　とし、運営して参ります。